ぐずにっき

生きづらさを減らすための脳内作戦会議&実践

二か月賞味期限切れ2

続いて2015年私的エンタメランキング映画扁です。

「映画部門
1.「アメリカンスプレンダー」(2003年 アメリカ)
(監督シャリ・スプリンガー、バーマンロバート・プルチーニ)

尊敬する漫画家山田玲司先生のニコ生で紹介された今作。くすっと笑えるし、アニメと実写のmix、間に挟まれてる舞台裏(疑似ドキュメンタリーみたいな)など視覚的に楽しめる映画だと思います。

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2.「フィッシャーキング」(1991年 アメリカ)
(監督:テリー・ギリアム

ロビンウィリアムズ、好きです。2015年は「ミセス・ダウト」、「グッドモーニング、ベトナム」も良いけれどやっぱりこの作品が好き。作中に出てくるトム・ウェイツもいい味出してる。

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3.「ゴーストワールド」(2001年 アメリカ)
(監督:テリー・ツワイゴフ

以前、雑誌で銀杏BOYZの峯田さんがウェインザワールドとゴーストワールドを勧めてたんですね。私はウェインザワールドが好きなので、ゴーストワールドも好きかも、と思ってみたら・・・・やっぱり、良い。痛いんですけどね。主人公イーニドの生意気さって身に覚えがあるから。映画レビューサイトを見ていたら一般の方に混じって漫画家の古泉智浩さんの熱いレビューがあって、笑った。感動を誰かに伝えたかったんだな、と。

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4.「キングオブコメディ」(1982年 アメリカ)
(監督:マーティン・スコセッシ

マーティン・スコセッシは有名な「タクシードライバー」はいまいちしっくりきませんでしたが、今作は良かった。映画好きに評価の高いスコセッシさん。もっと深く研究したいと思います。

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5.「百円の恋」(2014年 日本)
(監督:武正晴)

今一番好きな日本の女優、安藤サクラ園子温作品からの流れで好きになりました。堕落っぷりが最高に似合う。こんなに心地よくブスを演じられるは、寺島しのぶ安藤サクラだと思う。この女二人のロードムービー見たいなぁ。日本版テルマ&ルイーズみたいな。余談ですが、サイテーなコンビニ店員役にジョビジョバ坂田聡さんが出てたのが懐かしかった。ジョビジョバ、そろそろ再評価されそう。(なんとなく)

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ただ、紹介するだけでもけっこう時間を食うものですね。次回は音楽部門です。