賞味期限切れ4
最後に邦楽部門。
1.怒髪天 「オトナノススメ」
末井昭さんがお勧めしてて、あぁ確かにいいな、と。私は前々から子どもにうらやましがられる大人になりたいなと思ってるんです。トラストオーバーサーティ(30代以降を信じろ)なわけです。それをすっごくわかりやすく伝えたのがこの曲なんじゃないかと思うのです。いい年したオトナ(酸いも甘いも味わったおじさん)が「大人は最高!」って強がりでも言うのがかっこいい。それこそ希望だなぁ、と。
2.毛皮のマリーズ「コミックジェネレーション」
尊敬する漫画家山田玲司先生のニコ生番組のテーマソング。シンガロングできるし、ドライブに最適。ハッピーなピストルズなイメージ。
3.LEO今井 「TAXI」
NHK-FMの「ミュージックスクエア」で聴いて好きになった。LEOさんは四カ国語を操るハーフだからかすごく歌詞が独特。この単語にこの組み合わせ?みたいな意味はわからないけど語感はいい、言葉を自由に操る人。このところはミクスチャーっぽくなったりでついていけてないけど…。この時期(2008年あたり)の曲は聞き心地がいい。「コネクター」も好き。
4.THE HIGH-LOWS 「十四才」
ブルーハーツも好きだけど、世代的にはハイロウズ。前にもブログで紹介しましたけど。「千年メダル」も捨てがたいけどね・・・。
5.BAZRA「凡凡」
この曲の入ってるアルバム「凡to be wild」(2004年)はジャケットも含めて好き。
「ジャンプ」も良いけど、やっぱり歌詞は凡凡の方がいい。最初の「楽になれるから 嘘をくれ」っていうフレーズでぐっとつかまれる。コーラスもいい。ファンキーさがある。
うーん、リアルタイムの音楽が全然ないですね。強いて言うならきゃりーぱみゅぱみゅの「もんだいガール」とこの曲かなぁ。
以上。