つれづれおり 「報告64日目」
先日行った鹿児島にて。桜島展望台の緑に力強さを感じた。
ラジオからキャロル・キングの歌が流れた。
13歳。初めてこの歌を聴いた時、涙が止まらなかった。その当時いじめられていた私にとって「どこにいてもどんな時でも私を呼んでくれたらあなたに会いに行くよ」というメッセージは、胸に響いた。
19歳。働いて貯めたお金で沖縄に行った。将来の展望は全く見えず、沖縄に来たのにどこにも行かず(他の宿泊客は観光に行った)宿の裏の海ばかり見ていたら、「この人死ぬかも」と思ったのか、誰かしらが適度に話しかけてくれた。
その時、宿のスピーカーからはYoshii Lovinsonの「call me」がリピートしていた。
「You've Got a Friend」を聴くと「call me」を思い出す。タイトルだけ見ると似ているようだけど、吉井さんの歌詞はどっちかというと助けに行くというより、助けてほしい感じだ。必要とされることで心を埋めようとしている感じ。でもなぜか私の中では両曲はつながっている。そしていつも疑問が残る。
「助けを呼んだらいつでもどこでも駆けつけてくれる友達がいる人なんているのか?」
そういう駆け込み寺のような人が何人かいると一人暮らしの人間は助かるよなぁ。もちろん自分だって呼ばれたらできる限り駆けつけたい。依存的でなく、基本個人の自立ありきの相互扶助みたい感じで。
いないからこういう曲が売れるのか?
明日から仕事が始まる。このブログの更新も遅くなるかもしれませんが、なるだけ自然消滅にならないように続けたいと思っています。
2月に仕事を辞めて今日まで半年間、何とか半放置状態だったブログをだいたい週1ペースで更新する事が出来ました。それもこれも読者の皆さん、はてなスターを下さった方々、このブログを覗いて下さった皆さんのおかげです。ありがとうございます。
インターネットの世界は怖いもので、おいそれと中身のない事を書いたらこれでもかと叩かれるものだと思っていました。
今思えば私ごときで炎上しないよ、と己の自意識過剰っぷりに恥ずかしくなるばかりです。
初体験シリーズ(このタイトルはエロく聞こえる?←これも自意識過剰?)は続きます。週一でも新しい事に挑戦したいと思ってます。微々たるものでも、できる事を積み重ねて、できればもっとワクワクする未来に向けて、現実のしょぼさ、しょっぱさに飲み込まれる前に飲み込んで、こんちくしょうとロックンロールで心に火をつけて、湿っぽい布団から出ようと思います。スマホを置いて、外に出る。
相変わらず抽象的な表現ですいません。
夕日を眺めて今日も歩く。イヤホンから高橋優の「BE RIGHT」が流れる。ニクイ選曲をするね、音楽プレーヤーさん。ありがとう。
「明日のためにできる事一つずつ」って歌詞は今の自分にぴったりだ。一歩ずつ、歩き続けて道になる。
初体験64 メルカリで服を売る
フリマアプリ「メルカリ」でタンスの肥やしになっていたワンピースを売る。かわいい!いつか着れる自分になる!と勢いで買って結局着なかったパターン。LACOSTE、TITICACA。
これはLACOSTEワンピース。
他の出品者の値段を参考に売る。最初は梱包が面倒だったが何とかできるようになってきた。購入された方にはお礼の手紙も書いている。
梱包グッズは100均で調達。
今まで計3着売れた。二つは金額通り、一つは二回値下げしてやっと売れる。
詳細としては
lacosteワンピース 商品代金1000円-販売手数料100円-配送料175円=725円
TITICACAポンチョ 商品代金1200円-販売手数料100円-配送料175円=905円
TITICACAワンピース商品代金900円-販売手数料90円-配送料175円=635円
合計2265円-振り込み手数料210円=販売利益2055円。
という感じ。
タグがはがれかけていたり、多少シミもあったから商品自体を安くした。(売りたかったのとクレームが怖かったのもある)
元々ブランドものをあまり持ってないから儲けとしては期待できないけれど、世の中はこんな物が売れるんだと知れるきっかけになって、やって良かったと思います。
メルカリでバンドTシャツ探していると、S,Mサイズばかりで、Lサイズは需要があるんだと気付く。
(外行きに使えなくてもLなら部屋着としても使えるからか?)