baby don't worry 「報告68日目」
夏のアルバム。
写真とうって変わって最近は熊本は雨が続く。
お彼岸を過ぎてから急に朝晩が寒くなった。体温調節が下手なのか、風邪がなかなか良くならない。口を開けて寝ているらしく、朝は喉が痛い（マスクをして寝ているのに…）体調がいまいちで、天気が雨だと気分が沈む。
こんな時、布団で2度3度と寝て悪夢でうなされる事が多いので外に出る。外に出ると金を使ってしまうが、精神の安定の方を優先している。健康大事。
月三万ビジネスや小商いに憧れて、自分なら何ができるか情報収集している。が、金になる自分のスキルがないから行き詰まる。私は私の強みがわかっていない。結局今日も消費者だ。インプットばかりでもやもや。私にもできそう！やってみたい！そう思える事って何だ。ワクワクしたい。創る喜びに浸りたい。
【バイトやめる学校読んだけど何すればいいのかわからない方へ】
— 山下陽光 (@ccttaa) 2017年9月24日
ココをガン見したら、やるべき事が見つかりますよ〜
自分の長所・適性を見極めるにはどうしたらいいのか→任天堂の岩田前社長の言葉に考えさせられる人々 https://t.co/BmWSSXahmo pic.twitter.com/co53i2bFR2
宮崎駿が、「アニメーターになるのに必要なものは何ですか?」という質問に「適性」と答えたという話を知った。適性とは、自分が何気なくやっているけど、他の人は結構苦労している､面倒くさく感じる事らしい。私が何気なくやってる事、､日記書くこと。手帳書くこと。それ以外思い浮かばない(>_<)
来年度の手帳を買った。ディスカバリー社の「夢をかなえる人の手帳」。この手帳は16年続くヒット作で､私は12年使っている。手帳はアイデア帳でもあるので手放せない。とにかく思いついた事は書く。それだけは続けてきた。それは苦ではない。しないと気持ち悪い事。
ちょっと行き詰まったので、雨が降っていたが歩いてみた。いつもと音楽を変えてスライダーズにしたらしっくり合った。
「みゃみゃみゃみゃ～ん♪」とギターが鳴って、「すれちがい」が流れる。昔付き合っていた人はスライダーズが好きで､「摩天楼のダンス天国」というライブビデオをよく観ていたなぁ。ビデオはこの曲から始まる。素敵な音楽を沢山教えてくれた。感謝している。
「くよくよしても始まらないよ
くよくよしても終われやしないさ」
（baby don't worry）
ハリーさんが何も言わず寄り添って歩いているような気がした。曇天の闇の中でも恐くなかった。
初体験68 きな粉クッキーを作る
ここ数日料理にまつわる映画を観ていて、少し料理欲が刺激されたので久々にお菓子を作る。通勤途中の小腹が空いた時にコンビニに寄ると散財してしまうので節約の為でもある。クックパッドで見つけたこのレシピ。混ぜるだけだし、焼き時間も短いし、これならできるのでは?と材料を買い、いざ調理。
混ぜるところまでは良かった。しかし、焼き時間を過ぎてもカリッと焼き上がらない。結局2倍の時間かけて完成はした。したが、美味しくない。食べられない事はない、レベル。もさっとするし、きな粉の分量が多いのか、咽に貼りつく感じがする。
反省点。
○天板にアルミホイルを二重にすれば良かった。（焦げた）
○平たく伸ばせば良かった（火が通りにくかったから焼き時間が足りなかったのかも）
気付き。
きな粉は料理の主役にならない。（あくまで私の好みの問題です）
映画「ジュリー&ジュリア」では主人公ジュリーがフランス料理のレシピ本に紹介されてる料理を365日かけて全て作ってブログで発表する。（これは実話らしい）主人公ジュリーは、「仕事は頑張っても結果がすぐには出ないけど、料理はきちんと分量通りに作れば美味しくなるから好き」と言う。
この、「きちんと分量通りに作る」というのが難しく感じる。構築していく喜びがない。面倒くさい。端折りたくなる。代用したくなる。
私が食いしん坊なら、「悔しい！次は美味しいもん絶対作ったる！」と思い、工夫するはずだ。が、そうはならない。これは成功体験（美味しい料理を作れた例しがない）からだろうか。
駄目だ！
「なぜ私は料理が下手なのか」を書いたところで他人からすればどうでもいい言い訳だ。言い訳なんて時間の無駄だ。どうしたら料理が楽しくなるかを考えよう。クッキーの失敗で腐っちゃ駄目だ。
と脳内でいじける自分をなだめながら、焦げたクッキーを全部食べた。捨てるのは惜しいから。
今日のBGM
エレファントカシマシ 「赤い薔薇」
ちょっと肌寒いくらいの夜に似合うきゅんとする曲。「今宵の月のように」のカップリングだった曲で、シングル盤で知ったのは約20年前。
