ぐずにっき

生きづらさを減らすための脳内作戦会議&実践

何やってんだholiday「報告70日目」

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地震で使われなくなった線路は緑に埋もれている。
金属と植物の融合。


趣味は映画鑑賞と言っていい位には映画を観る。最初は名作と呼ばれるものや人に勧められた物を片っ端から観た。すると大体好きなジャンルや監督、役者がわかるようになる。好きの輪郭が見えてくる。ここまでくると損したくないから冒険しなくなる。
好きなジャンルしか観なくなるのだ。

これは頭の固いおばさん(年齢的におばさんなのはわかっているが、心は柔軟でありたいと思っている)になってしまう!と最近は映画を観るときは一本は好きなジャンル、一本は未開拓のジャンルを選ぶようにしている。

昨日はつかこうへい原作「二代目はクリスチャン」を観る。最近つかさんの熱海殺人事件の台本も読んだのだが、私はこの人に苦手意識を持ち始めている。「蒲田行進曲」もそうだったけど、力でねじ伏せる感じがどうも好きになれない。台詞量、早いテンポ、動き、展開で観る者の脳みそをひっかきまわして最後はぱっといなくなる感じ。結局救われないじゃん!と途方に暮れてしまう。安易なハッピーエンドにしない事や答えをぼかす事に誠実さを感じる人もいるのかもしれないけど、私は好きじゃない。

「二代目はクリスチャン」は監督の井筒さんの色が強いからつか作品としてあげるのはどうなのかなとも思いつつ。ラストに何だかなぁとふて寝。

舞台を観たら印象が変わるんだろうか。
外はびゅうびゅう。心はざわざわ。

youtu.be



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二本目は人に勧められた「砂の器」。確かに名作と呼ばれるだけの内容だとは思いつつもまた観たいとは思えなかった。私は推理ものが苦手なのかもしれない。人間関係とかトリックとか覚えられない。ただ、頭が悪いだけなのか?人がバンバン死ぬ作品(アクション?)もあんまり好きじゃない。血が苦手なんだろう。昔、産婦人科で看護助手の仕事してた時も血を見てしょっちゅう眩暈がして、すぐに辞めてしまった。

砂の器 - Wikipedia



初体験70 腸内洗浄をする。

※以下少し汚い話がありますので、食事中または食後すぐの方は読まない事をおすすめします。


youtu.be



川の底からこんにちは。ちらっと主人公が腸内洗浄するシーンが出てくる。


腸内洗浄とは強制的に便を出すのだ。腸にこびりついた便も流れてすっきりする。腸内環境が良いと体調も良くなると聞き、万年体調不良の私は飛びついた。エステでは薬剤を注入するのだが、今回は温い三年番茶に塩を入れて腸に負担のないようにする。量は3リットル。管はエネマシリンジといい、Amazonでも売っていた。ユーザーコメントにSM嬢のお姉さんから「職業柄、必需品です」とあり、性の世界は奥深いなぁと知らない世界に触れた気分。



参考にしたサイト↓
www.100grandma.com


やってみた。その姿は絶対に人に見せられない。家族のいない時間帯にやった。いつも出すだけのところに入れる。温かみを感じる。注入してしばらくすると確かに出た。出たが、止まらない。すっきりどころか出すぎて力が奪われていく。
おおお、これは苦行なのか?
トイレに籠もる。三リットルも入らずに500mlでギブアップ・・・。

私はどちらかというと便秘ではなく、下しがちな方だから駄目だったのかもしれない。お腹が痛いと何にも出来ない。力が入らない。ふにゃふにゃのへろへろだ。アホだ。何をしてるんだ(TOT)

自然が一番だ。。。(雑なまとめ方でごめんなさい)


と、まぁ何やってんだホリディという感じで夜になる。

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穴の開いた服をちくちく縫う。縫いながら、昔の人は縫物をしながら日々のやるせなさも心の奥底に縫い付けて自分をなだめてやり過ごしてきたのかなぁと想いをはせた。想いは波のように行ったり来たり。ボコボコだけど何とか完成。