若者が嫉妬するような大人になりたい「報告71日目」
楽器を弾ける人に弱い。ギター、ドラム、ピアノ。
音符を見るとクラクラするし、音楽の授業のクラシックギターで挫けたくらいのへなちょこだけど、いつか弾けるようになりたい。子供ばんどの映像観たら余計思う。バンドやりたくなる。誰かギター教えてくださいm(__)m。またはギターください。リズム感なくて保育園の鼓笛隊ではドラムを熱望したのに旗担当になってしまった私ですが。
こんなに楽しそうにギター弾くおじさん憧れちゃう。自分よりも心は若い気がする。
仕事帰りにコンビニで漫画を立ち読みするのが癒しだった。読むのはビックコミックオリジナルとスペリオール。お気に入りはジョージ秋山さんの浮浪雲。つかみそうでつかめないけど、そこに絶えずあって流れていく。
先日44年の連載に幕を下ろした。最終回もあっさりしたもので、ジョージさんらしかった。寂しいけど。ジョージさんの漫画の好きなところはヒロインが、どちらかというとぶちゃいくなところだ。美人至上主義を感じない。女性を神格化してない。男女ともに汚さも描く。前回書いたつかさんには女性神格化(女神のような感じ。女性には逞しくて美人であって欲しい願望)を感じる。
仕事は何とか続いている。人手不足で先週は週5勤務だったが、やっぱり私には週4くらいがちょうどいい。働けなくはない。だけど、どんどん自分が空っぽになる感じがする。空にしないと仕事についていけないから。生活の為には仕方ない、と働くうちに思考するエネルギーを組織に奪われていく。依存してしまう。それが世界の全てだと錯覚してしまう。
そんな日常を誰が悪いとか上司は何もわかってないとか誰かのせいにしたって、結局選んでいるのは自分なのだ。愚痴を言う暇があるなら改善のために何ができるのか話し合えばいいじゃんと思うのだが、同僚は愚痴の言い合いで終始する。その時間に心を削がれる感があり、辛い。私がバリバリ仕事をこなせれば意見する事もできるんだろうが、そうではないので黙っている。同意しないのが唯一の抵抗。他人の非難ばかりする偉そうな人が一番嫌いだ。伝聞で人を判断したくない。噂を言う事で偏見に加担したくない。
生活は苦しい。実家にいるからなんとかなっているが、実家を出られる稼ぎはない。副業も不安定だ。(今のところ、メルカリ、市民団体の有償事務バイトのみ)
でも、諦めてはいない。諦めないためのエネルギーを溜める時間が必要だから、私は週三日休みを選んだ。
たまたま市内に行くと祭りに出くわす。祭り=ヤンキー率高いから、参加したことはない。でも、地元コミュニティに溶け込むには祭りが手っ取り早いんだよなぁ。
初体験71 お灸をする
cakesというサイトでお灸をテーマにした漫画を読み、試しにやってみたくなった。
早速、ドラッグストアに行く。
けっこう種類があるのね。
せんねん灸のサイトに書かれていた初心者におすすめのツボ「合谷」(ごうこく)に置いてみる。
もっと熱いものかと思っていたが、意外にそうでもない。そしてあっという間に消える。確かに安全。
だけど、内側からぽかぽかする感覚というのはよくわからなかった。二個試そうかと思ったが、部屋がもぐさ臭くなるし、煙で喉が痛くなる。煙の出ないタイプか火を使わないタイプを今度買ってみようかな。ちょっと高いけど・・・。これから寒くなるから体温上げないと、抵抗力が弱くなる。寒さが苦手の私にとって冬は精神がもっとも落ちやすい時期だ。しょうが湯ばかり飲んでいる。