ぐずにっき

生きづらさを減らすための脳内作戦会議&実践

現状維持は停滞。「報告番外編」

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早朝の田園。どっしり踏ん張って大根を掘る老人の背後から差す朝日が後光のように眩しい。

早朝の路上にはなぜこんな物が?と背景を想像してしまう物が落ちている。物語は路上にある。

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前回の気づき。

guzuni2.hatenablog.com

彼女と一緒にカフェに来る男はパフェを食べて嬉しそうな彼女の笑顔が見たくてついて来ている気がする。
甘いものはどうでもいいし、こんなちっこいケーキに高い金払うなら向かいの焼き肉屋に行きたいと内心思っているはず。

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会社帰りのかわいい君のレジ袋の中身は卵と豆乳、グラタンソース、中身もかわいいなぁ。

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知人の温かく厳しい言葉メモ。

自分の欲望を叶えられない事への悲観を耳障りの良い言葉で抑え込むなかれ。

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犠牲と献身をやりがいと間違えないようにね。自分虐待をしないように。自分を大切にしないから、あなたを大切にしない人が現れるんだよ。
自分を大切にしたら、周りにも優しくなれるよ。

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仕事について。
上司の意向で肩書がついた。それだけ自分に期待してくれている事にありがたく思う反面責任も増す。
しかも新規事業で前例はない。同僚全員が新規事業に乗り気ではない。(仕事を増やしたくないから)
通常業務はこなしつつ、自分の仕事もやる、という技量がまだ足りなくて
「今日も結果を残せなかった…」
と消化不良の気持ちのはけ口は食べ物しかなくて。相変わらず食事とは別にお菓子を気持ちに蓋をするように胃袋に流し込んでしまう。
味わってない。食べた!って感覚が欲しいだけ。だから油もの、味が濃いものが多い。少量でいいもの食べようよって思うけど、
染み込んだ貧乏根性はなかなか抜けない。一品自体は安くても毎日買ってりゃ高くつくのにね。悪い習慣だ。

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パフェ食べてから丸ごと食べられる金柑にハマり、3キロ注文。これでお菓子食べずに済むかと思いきやそうでもなく。

チートス、コーンスナック、ファミリーパックのパイの実、ピーナッツチョコ、イカフライ、、、。寝るギリギリまで食べて
翌日胃もたれで布団から出るのに時間かかるのはわかっているのに、身の周りにお菓子がないと不安だ。
ジャンキーだ、依存だ。

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でも。
呟いてみる。
「現状維持は緩やかな停滞であり、低下に繋がる」

私は誰かの未来を狭めていないか?
相手の浮かない表情に見ないふりをしていないか?
自分がされたら嫌な事をしていないか?

でも自分が望む事が相手の望む事とは限らないよなぁ、
とためらう。

そんな不安ひっくるめてでもやる、事でしか良くはならない。
良くなる可能性は生まれない。

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最近仕事で関わっていた人が突然亡くなった。まだ若く、病気のお子さんが一人残され、茫然としていた。
死に直面する度に言われている気がする。
「あんた、私の分も精一杯生きな」って。
精一杯生き抜けよって。

寒空の中子供と全力で遊ぶお父さんは今を生きている。私は今を生きているのか。過去の後悔や未来の不安に気をとられがちだ。

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今日のBGM
THE BLUE HEARTS 「俺は俺の死を死にたい」

youtu.be


一人暮らしは豚の安心を買うより狼の不安を背負うって事かなと思う。大げさか?