調子にのりたい 「報告35日目」
調子にのりたい夜がある
強がり言って、自分の顔を写す鏡を割って
別人みたいにふるまいたい日もある
寂しいとか悲しいとか泣きたいとか飽き飽きしている、
んだけど な。
自分と向き合うのも体力がいる。
向き合いすぎて自分の浅さに愕然として
でもまだ掘りが浅いだけかなと
掘り続けてもちっとも進まなくて
気付いたら周りに誰もいなくて
慌てて外に出ているところ。
昼間は暑くて使い物にならずへらへらしてる。
スポンジみたいにスカスカで、食べ物も知識もたまっていかずに
虚しさだけが募っていく。
これではいかんとザ・ポジティブな本を読んで精神を持ち直そうとするんだけど
夜になると駄目だ。ポジティブメッセージが頭に入らずに身悶えして
疲れて天井を見てる。焦る、焦る。気持ちだけが空回りする。
インターネットに流れるやるせない気持ちに同化して、コンビニに吸い寄せられるようにネットに脳みそを委ねる。
あがいている。
こんな愚痴、書いて何になる、弱さを世界に晒して何になる。
でも、でも、何もしなければ何も変わらないから書いている。
今日のブログのアクセス数が54になっててびびる。今まで一ケタだったのに。
でもアクセス数を上げるためにどうこうはしない。できない。今は。
できない。
バイトの誘いを断ってしまった。
今は怖い。
初体験35 竹灯籠を作る
廃校になった小学校の体育館で竹を使った三角灯篭を作る。二宮金次郎を久々に見た。
何がしたいの?って言われる。
うまく答えられない。漠然としたイメージを言葉にすると薄っぺらい。つまらなさに頭が凍る。
共感できる適度な失敗談と成功を語り、ブランディング。できない。惹かれない。
ああ、何も考えず調子にのりたい。