ぐずにっき

生きづらさを減らすための脳内作戦会議&実践

シブガキ カキシブ 「報告67日目」

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歩いて歩いて

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歩いて歩いて(下るだけでもけっこうきつい)

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滝を見に行く。

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滝の周囲は冷やっとする。

冷やっとしすぎたのか風邪をひいた。犬神家の一族を5時間観たのも影響したのかもしれない。(TVドラマ版1時間全五回)身内の相続争い、怖い怖い。

まだ頭がぼんやりしているが、ブログの更新が滞るのでポチポチキーボードを打っている。

初体験67 柿渋を作る

柿渋とは、日本古来から使われていた染料でもあり、防腐、防虫剤である。熟れていない青い渋柿を使う。先人の知恵はすごいなぁと驚かされる。食べられないなら、染めればいい。塗ればいい。虫刺されにも効くんだぜ。身の回りにあるものでなんでも事足りる。じいちゃん、ばあちゃん、すごい。

kakishibu-mania.com


自然農の先生から柿渋作りを教わる。

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まずは渋柿を収穫。

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ゴミ袋に入れ、木槌で叩いてつぶす。同じ所ばかり叩くと袋に穴が空くのでまんべんなく叩く。

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ひたひたの水に浸ける。

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朝晩かき混ぜ、発酵させると一週間後には水が白く濁る。

2週間ほど朝晩かき混ぜて発酵させ、 柿を濾したらその液を三年寝かせて完成。

という時間のかかるものだが、その分天然素材のものなので多少お高くても売れるらしい。(1ℓ2000円くらい)
「田舎にいれば柿の木なんてけっこうあるから、うまくいけば元手ゼロで作れるかもしれないよ」と言われて、
やる気になり、早速家でも作ってみた。

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つぶす。木槌はないので石でつぶす。

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水に浸ける。

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空気に触れるのは大事なので、いらない布で蓋をしてかき混ぜるのを忘れないように玄関に置く。

家から出たくない時も帰宅が遅かった時も頑張って朝晩かき混ぜた。

2週間後。

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白く濁った。これは発酵したということか?まだかき混ぜが必要なのか?悩んだ。これは発酵なのか、腐敗なのか?
蓋にした布の液の濡れた部分が日光に当たって茶色くなっていた。これは染料として完成したのでは?(柿渋は日光に当たると茶色くなるのだ)と判断し、柿を濾してみた。

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で、柿渋報告はこれで終わり、次は3年後、お楽しみにー! とはならない。3年も待てない!3年待たずとも発色はいまいちでも重ね塗りすれば使えるらしいと聞き、早速使ってみる事にした。次回、柿渋使ってみた報告お楽しみに。


本格的に作ろうと思った方。私のやり方は工程をかなり端折って書いている所もあるので、私が自然農を学んでいるアルモンデさんのブログのリンクを貼っておきますね。

柿渋作り↓

arumondeyuyu.jugem.jp

仕込んだ柿渋を搾る↓

arumondeyuyu.jugem.jp

話は変わって。

お楽しみにと言いつつ、報告してなかった進捗状況の報告!

①牧師なんだけど。
自分でもいつ書いたか忘れたくらい前の話ですが、知り合いのAさんから料理人の独身男性を紹介するよという話がありました。その後、全くAさんからはその後の展開について話がなく、先日聞いてみました。

私「あの、この前話してた料理人の男性の話はどうなりましたか?」

Aさん「ああ、あの人ねぇ。よくよく考えたら~さん(私の事)とは話が合わなさそうだなと思ってね。声かけるの止めたの。で、他に紹介できる人がねぇ・・・」

私「できる人が?(ドキドキ)」

Aさん「牧師なんだけど。」

( 牧師??そっちの方がハードル高いですよ!)

私「それっていずれ私もクリスチャンにならないといけないって事ですよね?」

Aさん「まぁ、いずれはそうなるでしょうね」

しーん・・・・。

話はここで終わってしまった。すみません、そこまではできません・・・。
振り出しに戻る。


②仕事作り
先輩から提案してもらった仕事が全く進んでいない。メルカリで身の回りの物をぽちぽち売っているくらいだ。いかん・・・。
そうこうしているうちに、私のいる部署の一番偉い人が二か月後に辞め、半年後にはもう一人辞めることになった。うーん、こんなに人が続かない職場、初めてだ。一年も持たずに皆辞めていくそうだ。不穏だ。。。


イチゴの苗をまた枯らしてしまい、私はやっぱり植物育てるのに向いてないのかなぁとため息ついて、苗を抜こうとしたら、新芽が出ている事に気がついて驚く。
まだこの苗は生きている!

ゴメンよ。君の命を奪うところだったね。芽をすりすり撫でてみる。

「あんたもしぶといね
「お互いね。水の加減、気をつけろよ」

私ももっとしぶとくタフにならなきゃなぁ。

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枯れた葉も放置で自由な鉢。あんた、自然農じゃなくて放置農じゃんと言われても何も言えません。

なぜか頭の中をN.S.Pの「夕暮れ時はさびしそう」が流れる。

「こーんな河原の夕暮れ時に呼び出したりして ごめんごめん♪」

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