面白かったもの2017~音楽編~
例年、年始は前年に観た・聴いた・読んだものをリストアップするのが儀式化している。今年はこのブログでちらちら書いているので新鮮味はないかもしれませんが、自分だけで喜びを抱えるより、あげまくって「これ、いいよね」って話せたらもっと嬉しいかなと思いまして。
それでは私的2017年エンタメランキングの発表!
まずは音楽部門。
5位 高橋優「BE RIGHT」
ラジオで聴いて好きになった曲。通勤中によく聴いていた。今売れているミュージシャンでいいなぁと思う一人ですね。売れるきっかけになった「福笑い」のサビ「きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う」なんてコピーライターが悔しがるようなキラーフレーズだと思う。有無を言わせない説得力だ。
4位 the Damned「New Rose」
この曲と「neat neat neat」はウォーキングの時よく聴いた。あとはスージークアトロの「can the can」とかね。
三位 映画デッドマン サウンドトラック
おやすみ前のBGM。気分だけでも海に行ける(イントロで波の音が聞こえる)。だいたいアルバムの途中あたりで眠れるのです。
二位 ドレスコーズ 「エゴサーチ&デストロイ」
志摩さんは詩人だと思う。サブカル野郎のスター詩人。(アーバンギャルドの松永天馬さんもそうだ)「ゴッホ」の畳み掛けるような言葉の連射どpopもいいけど、ロッケンローから抜けたこの作品で突き抜けたなぁと思う。毛皮のマリーズとは全然違う。
一位 フラワーカンパニーズ 「ハイエース」
またか、と言われそうですがそうなんだから仕方ない。
ダントツの一位。2017年はフラカンばかり聴いていた。最新アルバムの
「Roll on48」をずっとリピート。キャッチ―な曲は全然ないけれどじわじわ染みるいいアルバム。久々にアルバム通して聴ける作品。