つぶやき集2
秋色の宇宙。
日々、完全燃焼が理想だけど内的、外的ブレーキがかかってそうはいかない不全感。エンジン切れず何を待っているのかわからないまま待機中。
夜の高速道路を飛ばすような突き抜け感が欲しくなる。そんなやりきれなさや寂しさをうまくマッチングして溶け合う場があればいいのに。
居酒屋がそれか?酒が呑めない女はどこに行くのだ?酒はいらない。一人じゃないって思えたらいい。
真からの欲って何だろう。思っているのか思わされているのか。混ざっていて掘り起こすのは大変だ。見つけてもすぐ手のひらから滑り落ちたり。
気になる本シリーズ。
調子にのりたい。浮かれるって気持ちいいし、即効性ある快感。だけど、失敗もしやすくてすぐに足元すくわれて失望を招いたりする。肝に命じなきゃ。頭悪い分おごらず、謙虚にいかなきゃ。
佐藤泰志原作作品を観る。「海炭市叙景」「オーバーフェンス」。好みは「オーバーフェンス」。オダギリジョーがまばたきせず
「今のうちに笑っとけ。あとは働いて寝るだけの一生だから」というシーンの重さ。鍵を開けても檻から出ようとしない動物は常識に縛られて会社を辞められない私たちと同じだ。
希望とは充実感。「今日もよく頑張った」と自分を褒めたいんだよ。
なんで本を読むのか。生きる知恵をもらいたいから。少しでもまともになりたい。出来ないことが多すぎるけど向上心を捨てたら本当の駄目人間になる気がする。
通勤途中ひたすら土を耕すじい様がいる。ある日大きな大根が力こぶのように出てきて地面からじい様の生命力を感じ目を日々奪われてしまう。
続く
今日のBGM
Alabama Shakes - Don't Wanna Fight
これ以上争いはごめんだよ。