青い、青い。「報告番外編」
知恵の種は、私たちの中心にある。自分自身の中心に、汚れのない思考とよい水を与えること。そうすれば、閉じた中心が開いてきて、知恵の実を結ぶことだろう。
デニスバンクス
運動会ラッシュが終わって九州北部は5/28から梅雨入りした。
久々に覚醒系映画を観る。(覚醒系映画とは、見る側に心と頭を使わせる映画。逆に麻酔系は頭を使わずに楽しめる映画)
「デイストラクション・ベイビーズ」。
映画を観て満足してるんじゃない。
お前はどうする。
現実逃避じゃなくて、現実を俯瞰して視点をずらして生きなおすために私は映画を観ている。遊びというより学び。
暴力は嫌だけどさ。不快感の中でも目が離せない。
「好きな映画は?」と初対面の人に聞いて「シリーズモノのカーアクションが好きです」と言われるとなんだか相手との壁を感じる。かといって「じゃああなたの好きな映画は?」と聞かれると言葉に詰まる。相手と共有できる作品選びに毎回悩んで「マニアックなのが好きなんですよ、ハハハ」と、やもすると鼻につく感じになってしまう。
仮に「具体的にはどんなのが?」と興味を持ってもらえてもそういう時に限って
「ぎゃ、逆噴射家族とか、、」
とマイナーなものしか頭に浮かばない。(後になってスタンドバイミーとかシザーハンズとか思い出す)
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でも、最近一番良かったのは高畑勲監督の「かぐや姫の物語」なんですけどね。
嫉妬されるくらい輝いていたい。
「今が一番いいね」って素直に言ってみたい。
本気の人は美しい。そこにぞくぞくする。生きてる実感がある。恐怖や不安や死を殺すくらいの勢いの鋭さ。その眩しい直線に私は心洗われる。
最近の事。
熊本よりも鹿児島に近い港町の祭りを見に行ったり
0円ショップやったり(思っていたより人が来て嬉しかった)
職場に提出する企画書書いたり、季節の飾り付け作ったり(五月はこいのぼり、六月は雨のしずくを作った。)
蛍を見に行ったり
春から「何か新しい事始めなきゃ」という焦りが強く、隙間を埋めるように動いている。何かしていないと退化してしまいそう。
心が腐らないように栄養になるものを探しまくる日々である。
うーーーん、久々の更新の割に中身が薄い・・。
でも出し惜しみしている間に中身が腐ってしまいそうなのでとりあえずこんなもので。
駄作でもちゃんと完成させて腕を磨かないとますますスカスカの言葉を垂れ流す事になる・・・。
次回はもちょっとテンション上げて頑張ります。