腐る前にお蔵だし「報告119日目」
人が不幸になるのはいつもは何気なく登っていた階段を踏み外すように、簡単だ。
(塀の隙間からはみ出る根っこ。その溢れる生命力私にください。)
大した事はしていないのにひどく眠くてやる気が沸かない。帰りにミスドで栄養補給。前日無添加無農薬の野菜づくしの食事したのにな。気功もしてもらったのに。力が入らない。無農薬の野菜には力があるとか野菜そのものの味がする、とか人は言うがピンとこないくらい私の舌はバカになっている。
夏らしい風景。
調子が悪いからか認知が歪んでいて、あの人は私を下に見ているんじゃないかとか不信感が募り、自称ヒーラーの知人に「あなた今人が嫌いでしょ」と言われ苦笑い。馬鹿な一人芝居だ。
誕生日なんでリクエストかけてください!とメッセージ送るも仕事が忙しく放送聞けず。radikoのタイムフリーでも聴けなくて残念。
街中のアパートのベランダにあったおとりのカラス。効果あるのか?
35歳になった。今よりもっとボロボロだった時、地元でそこそこ有名な占いの館に行った。水がある所がいいとか色々言われた中で印象に残っているのが「あなた35歳になったら仕事もプライベートも安定しますよ」との一言。あれから10年、辛い事がある度「35歳になるまで頑張ろう」と思って生きてきた。だから35歳には特に思い入れがあり、35歳に賭けてる。前向きな結果を出したい。
自分を傷つけることでしか生きられないこの歪みを無くしたい。
軽トラ借りて買い物。新鮮だ。
気分を変えたくて洋服を見に行くが、沢山物はあるのに一つもピンとこなくて悲しい。
子どもが駄々をこねる姿に苛つくのは自分も駄々をこねたいからだ。嫉妬だ。インターネットの悪意もそうだ。
「私もワガママ言いたいけど我慢してるのよ!あんた、ずるい!」
自分でもどうしたらいいかわからないくらい張り裂けそうな矛盾だらけの欲求をぶつけたい。
そんなありのままのかっこ悪い自分を受け入れてもらいたい。
話を聞いてほしい。
みんなそうなんだと思う。でもできないから、麻酔のような娯楽で脳を麻痺させるしかない。
可愛い靴をもらうも、すぐに靴底がはがれ、急遽コンビニでアロンアルファを買ってくっつける。
近くのスーパーの常連のおばちゃんは大量に買い物して入口前のベンチで食べて警備のおじさんと話すのが日常だ。一人で夜食べる弁当は侘しいもんね。だったら人の気配感じながら外で食べる方が良い。なんとなくわかる。
バイク用駐輪場。ここはバイカーの人が多いんだろう。
「私はイエスの生まれ変わり」と書かれた手作りの小さな旗が揺れ、お爺さんがアコーディオンを弾きながら聖書について語っていた。お爺さんの隣には20代の青年。まるで童謡を聞いているような穏やかな表情だ。お爺さんは中世なら吟遊詩人だろうか。
初体験119 「苦手な宣伝を大々的にする」
宣伝を毎回するとウザイと嫌われるかもしれないとビビッて今までできなかったが、私が私のままで生きるならそこは嫌われようが発信せねば!と勇気を出して書く。
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